土木建築
建築や改修工事などでの荷揚げ、土工、足場、耐震、解体工事はお任せください。
荷揚げ
荷揚げ作業とは、建築や改修現場などで石膏ボードやシャッター・サッシなどの建築資材の搬入や搬出・移動などを行う作業です。
現場によってはフォークリフトやエレベーターを使う場合がありますが、建物を傷付けないよう、また搬入の経路には障害物がつきものなので、その多くは人の手で行わざるを得ません。
建築資材は重く長時間にわたる作業なので、資材を傷付けず短い時間で丁寧に作業を完了するには技術と経験が必要になります。当社では確かな経験と技術のある作業員が丁寧かつスピーディーに作業を行いますので、安心してご依頼ください。
土工とは
土木とは土をいじる作業をいいますが、切土、盛土、運搬の3つがあります。
切土とは建設現場では穴を掘ったり山を削ったりして地形を変形させることをいいます。これに対し、ほかの場所からか土を持ってきて積んで穴を埋めて地形を変えることを盛り土といいます。さらに切土により生じた土を適切な場所に運び出すことを運搬といいます。なお土でなく岩を掘ることも切土といいます。
舗装や排水処理、土留めをどのようにするかなどは、この土工が終わったあとに行われる過程になります。
足場
建物の工事や外壁塗装の際などに外回りに足場を組むことを足場工事といいますが、これは一歩間違えば転落事故を起こしてしまう危険な高所での作業のための足場作りなので、非常に責任の重い工事です。加えて作業の用途に沿うよう足場を組まなければならず、建築全般の知識も必要な高度な工事でもあります。
これらの重要性から法改正がなされ平成27年7月からは足場を組む際には「足場の組み立て等作業従事者」の資格が必要となっています。当社では事故の起こらないよう安全性に十分に配慮して足場工事を行っておりますので、安心してお任せください。
耐震工事
日本は非常に地震の多い国です。耐震診断調査によって耐震性に疑問が生じた場合は、必要な補強を行い耐震性を高めますが、この工事を耐震工事といいます。
- 大きな地震に備えて特に次のような建物には耐震工事が望まれます。
- 建設されたのが昭和56年以前の建物や著しく老朽化がすすんでいる建物
- 大きな吹き抜けがあったり窓や壁の配置が偏ったりとバランスのよくない建物
- 3階以上のフロアがあり、延べ面積が1,000平方メートル以上で多くの人が利用する建物
解体
老朽化の進んだ建物を新しく建て替えるために古い建物を取り壊すことを解体工事といいますが、解体工事はただ単に取り壊せばよいわけではありません。アスベストや騒音振動などの対策をして周辺地域の環境を配慮しなければなりません。また廃棄物については建築リサイクル法や正しい処理の仕方に沿って行うなど、高度な技術力と知識が必要になります。
解体工法の種類はさまざまあり、木造建築の解体では手壊し工法、機械解体工法があります。コンクリート建物の解体についてはカッター工法や圧砕工法、ハンドブレーカ工法があり、周辺環境や建物の状況によって適した工法で行います。
当社では経験と技術のある責任者のもと、丁寧で安全な土木建築工事を行っていますので安心してご依頼ください。
またともに働いてくれる仲間を募集しております。風通しのよい社風で仕事もやりがいを持って働いていただけますので、土木建築の職をお探しの方はまずはお問い合わせください。